セミリタイアを目指すに当たって悩んでいるのが住まいの問題です。
将来的な目標として、『月5万円以内で生活するスキル』を身に着けたいんだけど、どうしても家賃がネックになるのよね😓
— ハヤブ@セミリタイア/FIRE【YouTube登録1000人】 (@hayabu_FIRE) 2022年1月19日
結局のところ生活コストを抑えるって、家賃を抑えると同義よなー🤔
有力な選択肢…
タダ同然の古民家?
事故物件を借りる?
中古マンション購入?
こればかりは正解がムズいね😅
今は単身世帯向けの1DKの賃貸マンションを借りていますが、退職後はフリーランスという立場になると思います。
この場合、賃貸を借りようとしても審査が非常に通りにくくなってしまうようです。
参考:「フリーランスが賃貸物件を借りるのは難しい」は本当? 入居審査を解説
https://www.homes.co.jp/cont/rent/rent_00750/
現状の貯金からすれば支払い能力は十分あると思うのですが、それを示したところで、果たして審査が通るものやら・・?
また、今はまだ30代ですので問題は無いと思いますが、60~70代ともなれば、大家さんから貸し出しを嫌がられるケースが多くなりそうです。
住居費については、月5万の賃貸で40年暮らすとした場合、単純計算で
7×12×40 = 2,400万も必要になることに気付きました。
こんな単純な計算すら今までしたことが無かったです。
今までいかに安穏と暮らしていたことか・・・
総務省統計局の資料によれば、構成親族のいる一般世帯の持ち家率は83.5%にものぼり、借家に住む世帯の割合はわずか9.3%しかないことがわかります。
高齢親族のいる一般世帯全体に比べ,民営の借家に居住する割合が高い「一人暮らし高齢者」 住宅に住む高齢親族のいる一般世帯(17,159,341世帯)を住宅の所有の関係別にみると,持ち家率は83.5%,民営の借家に住む割合は9.3%と,一般世帯全体に比べ持ち家率が高くなっている。
恥ずかしながら自分が年老いた時の身の振り方をこれまで全く考えたことがなく・・
この先、結婚の予定もありませんので、単身者向けの中古マンションが欲しいと思い始めています。
調べてみたところ、都市部の単身世帯向けの中古のワンルーム・1Kマンションであれば、それほど高額ではありませんでした。たとえ無職になった後でも、一括で購入するのであれば、住宅ローンの審査の問題もクリアできます。
持ち家があれば、一か月の生活費のうち大きなウェイトを占める住居費を大幅に圧縮できますので、マンション購入後の資産の7~8割をインデックス投資で運用することによってセミリタイアが可能、と思えてきました。
もうすぐ社会人として働かなくて済むようになる。そう思うと、生きることに希望が湧いてきました。